BtoB問い合わせが増えない原因とは?5つの改善策で成果へ

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BtoB(Business to Business)ビジネスにおいて、Webサイトは新規顧客獲得のための重要な窓口です。しかし、「サイトへのアクセス数はあるのに、なぜか問い合わせに繋がらない」という悩みは、多くの企業様が抱える共通の課題といえるでしょう。問い合わせが増えなければ、質の高い見込み客(リード)を獲得できず、結果として売上向上の機会を逃してしまいます。この記事では、BtoBサイトの問い合わせが増えない根本的な原因を5つに分類し、具体的な改善策をデータと共に5つのステップで詳しく解説します。

目次

なぜBtoBでWebサイトからの問い合わせが重要なのか

BtoBビジネスにおけるWebサイトからの問い合わせは、単なる連絡窓口以上の重要な役割を担います。それは、自社の製品やサービスに興味を持つ、質の高い見込み客(リード)を獲得するための第一歩だからです。

CVポイント別のコンバージョン率データ

実際のBtoBマーケティングにおけるCVR(コンバージョン率)の目安は以下の通りです:

  • 問い合わせ:0.5~1.0%
  • 資料請求:1.0~2.0%
  • ホワイトペーパーダウンロード:5.0~8.0%
  • セミナー参加:2.0~4.0%

このデータから、一件の「問い合わせ」がいかに貴重であるかが分かります。問い合わせを起点とした営業活動は成約率も高く、事業全体の売上拡大に直結するため、Webサイトからの問い合わせを増やすことは不可欠な戦略なのです。

BtoBサイトで問い合わせが増えない5つの根本原因

Webサイトにアクセスがあるにもかかわらず、問い合わせに結びつかない場合、必ずどこかに原因が潜んでいます。多くの場合、その原因は一つではなく、複数の要因が複雑に絡み合っています。

ここでは、特にBtoBサイトでよく見られる5つの根本的な原因を、関連データと実践事例と共に掘り下げて解説します。

原因1:ターゲット顧客とのズレ

問い合わせが増えない最も根本的な原因の一つが、サイトのターゲット顧客と、実際に訪れているユーザーとの間に生じる「ズレ」です。ある調査では、BtoB企業経営者の約4割が「施策がターゲットに刺さっていない」と感じているというデータもあり、多くの企業で課題となっています。

実践事例:営業担当者へのヒアリングによる顧客解像度向上

効果的なヒアリング項目例:

  1. 受注が多い企業の傾向や特徴(業種、規模、役職、部門)
  2. 最終的な受注の決め手
  3. 受注が難しい企業の傾向や特徴
  4. 検討のきっかけとなった課題
  5. 製品を探し始めたときのアクション

これらの質問により、顧客が抱えている課題やカスタマージャーニーを理解でき、より精度の高いペルソナ設定が可能になります。

ペルソナの不在

どのような役職で、どんな課題を抱える人物に情報を届けたいのかという「ペルソナ」が曖昧なままでは、誰の心にも響かないコンテンツになってしまいます。

ニーズの不一致

企業側が伝えたい情報と、顧客が本当に知りたい情報が一致していないケースも少なくありません。自社の強みばかりをアピールし、顧客の課題解決に繋がる情報が不足していないでしょうか。

原因2:Webサイトの導線設計に問題がある

ユーザーがサイト内で目的の情報にたどり着けず、ストレスを感じて離脱してしまうケースです。

CVポイントの整理不足

実践事例:複数のCVポイント設定による改善

BtoB商材は検討期間が長くなりやすく、すぐに成約に至ることはまれです。そのため、問い合わせのみに頼らず、以下のような複数のCVポイントを設定することが重要です:

  • ホワイトペーパー:CPAが最も安く、潜在層にアプローチ可能
  • セミナー:無料参加でCVRが高い傾向
  • 資料請求:問い合わせより気軽で、CVRが高い
  • 無料トライアル:SaaS商材で効果的
  • 問い合わせ:最も商談化率が高いが、CVRは低い

ナビゲーションの不備

メニュー構造が複雑で、どこに何の情報があるのか直感的に理解できない。

問い合わせ先の不明確さ

最も重要な「問い合わせ」や「資料請求」のボタンがどこにあるのか、一目で分からない。もしくは、各ページを読み終えたユーザーが、次にとるべき行動を示せていない可能性があります。

原因3:コンテンツが顧客のニーズを満たしていない

コンテンツの「質」と「量」が、顧客の期待値を下回っている状態です。BtoB企業経営者の43.0%が「リードの数が不足している」ことを課題と感じている背景には、このコンテンツの問題が大きく影響しています。

認識段階に合わせたコミュニケーション不足

実践事例:顧客の認識段階別アプローチ

認識段階顧客の状態必要なコミュニケーション
Lv.1課題に気付いていない課題に気付かせる
Lv.2課題に気付いているが、何もしない行動するメリット、行動しないデメリットを伝える
Lv.3課題を自力で解決しようとしている自力で解決する難しさ、非効率さを伝える
Lv.4課題に対して異なる製品カテゴリを想起する自社製品カテゴリの存在に気付いてもらう
Lv.5課題に対して自社製品カテゴリの競合を想起する競合製品カテゴリ内での自社の特長・強みをアピール
Lv.6課題に対して自社製品を想起する行動のハードルを取り除く

情報の不足

製品やサービスの機能説明に終始し、導入することで顧客のビジネスがどう変わるのか、具体的なメリット(ベネフィット)が伝わっていない。

信頼性の欠如

具体的な導入事例やお客様の声、詳細なデータといった、意思決定を後押しする客観的な情報が不足していると、ユーザーは信頼を寄せることができません。

原因4:CTA(行動喚起)が効果的でない

CTA(Call To Action:行動喚起)とは、ユーザーに具体的な行動を促すための要素です。これが機能していないと、せっかく興味を持ったユーザーも行動に移せません。

魅力のない文言

「お問い合わせ」という画一的な文言だけでは、ユーザーはクリックするメリットを感じにくいです。「1分で完了!まずはプロに相談してみる」のようなメリットを示す文言にすることで、面倒くささを払拭しつつ、これからの未来を想像させる効果が期待できます。

視認性の低さ

ボタンのデザインが背景に埋もれていたり、配置されている場所が分かりにくかったりすると、ユーザーに気づかれずに見過ごされてしまいます。

原因5:入力フォームに問題がある(EFO未対策)

問い合わせの最終関門である入力フォームでの離脱は、非常にもったいない機会損失です。

実践データ:フォーム項目数とCVRの関係

WACULが発表している「B2Bサイトのフォームにおけるベストプラクティス研究」によると、「フォームの項目数と通過率には強い負の相関があり、項目を1つ減らすと通過率は約2%pt改善する」という結果が出ています。

実際の改善事例では:

  • 改善前:入力項目11個
  • 改善後:入力項目4個
  • 結果:コンバージョン率が120%向上

過剰な入力項目

必須項目が多すぎると、ユーザーは入力を面倒に感じ、途中で諦めてしまいます。

ユーザビリティの低さ

スマートフォンで入力しにくい、エラー表示が不親切でどこを修正すれば良いか分からないなど、ユーザーにストレスを与える設計は離脱の大きな原因となります。

【実践】問い合わせを増やすための具体的な改善策5ステップ

問い合わせが増えない原因を特定したら、次はいよいよ改善のステップに進みます。

ここでは、前述した5つの原因に対応する形で、明日からでも実践できる具体的な改善策を5つのステップに分けて解説します。

ステップ1:ペルソナを再定義し、顧客理解を深める

すべての改善策の土台となるのが、顧客の深い理解です。まずは「誰に」情報を届けたいのかを明確にしましょう。

実践事例:カスタマージャーニーマップの活用

MAツール販売企業のコンサルティング導入事例:

フェーズ課題行動情報ニーズ
問題の認識目標の難易度が上がった、社内の広告運用担当者が産休に既存代理店への要求を強める、情報収集を始める広告運用者の採用開始、インハウス化の検討
情報探索新規採用、インハウス化、新規代理店などの複数選択肢の見極め似た境遇の企業に聞く、新規代理店を探す各媒体のBtoB向け機能の活用、CPAを抑えながら拡大する方法

このようなカスタマージャーニーマップを作成することで、各段階で提供すべきコンテンツが明確になります。

ペルソナの具体化

既存顧客へのインタビューや、日々顧客と接している営業担当者様へのヒアリングを通じて、ターゲットとなる人物像を具体的に描き出します。

年齢、役職、業務内容、抱えている課題、情報収集の方法などを詳細に設定します。

カスタマージャーニーの可視化

ペルソナが自社を認知し、興味を持ち、最終的に問い合わせに至るまでの思考や感情、行動のプロセスを「カスタマージャーニーマップ」として可視化します。

これにより、各接点でどのような情報を提供すべきかが見えてきます。

ステップ2:サイト内導線を最適化し、問い合わせページへスムーズに誘導する

顧客がサイト内で迷子にならないよう、目的地までスムーズに案内する「地図」を整備します。

実践事例:CVポイントの段階的設計

商談化までのスピードとCPAの関係:

CVポイントハードル商談化スピード特徴
ホワイトペーパー低(CPAが安い)遅い潜在層にアプローチ、CPAは5,000円~15,000円程度
セミナー遅い無料参加でCVRが高い
資料請求問い合わせより気軽
問い合わせ高(CPAが高い)速い最も商談化率が高い

主要なナビゲーションの整備

Webサイトの全てのページに表示されるヘッダーやフッターのメニューに、「お問い合わせ」や「資料請求」へのリンクを分かりやすく設置します。

ユーザーがいつでも次の行動に移れるようにしておくことが重要です。

コンテンツとCTAの連携

各ブログ記事やサービス紹介ページを読み終えたユーザーが、自然な流れで問い合わせや関連資料のダウンロードに進めるよう、文脈に合ったCTAを設置します。

ステップ3:顧客の課題を解決するコンテンツを充実させる

製品を売り込むのではなく、顧客の課題を解決する「パートナー」としての信頼を勝ち取るためのコンテンツを作成します。

実践事例:ホワイトペーパーの効果的な企画

マニュアル作成ツール企業A社の事例:

  1. 「マニュアル作成の教科書」を作成
  • 業務の属人化解消や新人教育のためのノウハウを提供
  • マニュアル作成の大変さと必要なリソースを理解してもらう
  1. 自社ツールとの連動
  • 「弊社ツールの導入により作成工数が30%削減」
  • 「無料トライアルも可能」
  • 「テキストのマニュアルからの動画制作も承ります」

この連動により、ノウハウを提供しながら自社サービスの必要性を自然に訴求できます。

ベネフィットの訴求

製品の機能(スペック)を羅列するだけでなく、その機能が顧客のビジネスにどのような価値(ベネフィット)をもたらすのかを、具体的なシーンを交えて分かりやすく伝えます。

信頼性の強化

導入事例やお客様の声に加え、メディア掲載実績、受賞歴、公的な認証マーク(プライバシーマークなど)、セキュリティポリシーの明記といった客観的な事実を提示し、企業としての信頼性を高めます。

ステップ4:思わずクリックしたくなるCTAを作成・配置する

ユーザーの背中をそっと押し、行動へと導くための工夫を凝らします。

実践事例:LPOによるCTA改善

A/Bテストの結果例:

  • オリジナル:「問い合わせ」→ CV数: 20件
  • テスト版:「1分で完了!まずはプロに相談してみる」→ CV数: 30件
  • 改善率:50%向上

メリットの提示

「お問い合わせ」のような一般的な言葉ではなく、「まずは無料で資料請求」「専門家に30分無料で相談する」「お見積もりシミュレーション」など、ユーザーがクリックすることで何を得られるのかを具体的に示します。

デザインと配置の最適化

ボタンの色をサイトの基調色とは異なる目立つ色にしたり、周囲に余白を設けて視認性を高めたりします。ユーザーの視線が自然と集まる、コンテンツの直後や画面右下などに配置するのも効果的です。

ステップ5:入力フォームを最適化(EFO)し、離脱を防ぐ

問い合わせへの最後のハードルを極限まで低くし、ユーザーのモチベーションが下がらないうちに入力を完了してもらうための改善です。

実践事例:フォーム項目の最適化

リードの質とCVRのバランス調整:

  • CVR重視:項目を最小限に抑える(名前、メール、会社名程度)
  • 質重視:業種、役職、従業員数などを追加してリードに優先順位を付ける

CRMツールのリード獲得の場合、業種や役職、従業員数をフォームに入力してもらうことで、リードに優先順位を付けつつ、その後の営業の流れや提案の内容を変化させることができます。

入力項目の削減

フォームの入力項目は、本当に必要なものだけに絞り込みます。「必須」項目は最小限に留めるのが鉄則です。前述の通り、項目数削減がCVRに与えるインパクトは絶大です。

入力支援機能の導入

郵便番号を入力すると住所が自動で補完される機能や、入力エラーをリアルタイムで分かりやすく表示する機能などを導入し、ユーザーの入力負担を軽減します。

【応用編】さらに問い合わせを増やすための+αの施策

基本的な5つの改善策を実行するだけでも大きな効果が期待できますが、さらに成果を加速させたい企業様のために、一歩進んだ施策をご紹介します。

これらの施策は、まだ問い合わせには至らない潜在的な顧客層へアプローチし、将来的な見込み客へと育成する上で非常に有効です。

ホワイトペーパーやお役立ち資料で潜在層にアプローチする

いきなり製品やサービスを売り込むのではなく、まずは顧客の課題解決に役立つ専門的な情報を提供することで、信頼関係を築きます。

実践事例:効果的なホワイトペーパーの種類

目的別ホワイトペーパーの分類:

種類目的特徴商談化スピード
調査レポートリード獲得CPAが安い遅い
入門書・用語集リード獲得初心者向け、CVRが高い遅い
比較表商談化促進検討段階が進んだユーザー向け速い
事例集商談化促進具体的な成功事例を提示速い

MAツール販売企業の成功事例:
「広告運用者の採用や育成方法」に関するホワイトペーパーを作成し、同様の課題を抱える企業からのリード獲得に成功。CPAは5,000円~15,000円程度で、資料請求や問い合わせより安価に獲得できました。

チャットボットを導入し、気軽に相談できる環境を作る

「フォームに入力するのは少し面倒」「簡単な質問だけしたい」と感じているユーザーのために、Webサイト上にチャットボットを設置するのも効果的です。

24時間365日、ユーザーの簡単な質問に自動で回答し、必要に応じて有人対応に切り替えることで、問い合わせへの心理的なハードルを大きく下げることができます。

MAツールを活用し、獲得したリードを育成する

マーケティングオートメーション(MA)ツールを導入することで、資料をダウンロードしたユーザーや、過去に問い合わせがあった顧客に対して、継続的なアプローチを自動化できます。

実践事例:スコアリングによる優先度付け

シンプルなスコアリング設計例:

ランク条件アクションの例
Aランクサービスに興味がある(資料請求や問い合わせ)電話やメールで即座にアポ取り
Bランクサービスに興味はないが課題がある(セミナー参加で課題ありと回答)メールでアポ取り、資料送付、セミナー誘致などで定期的にフォロー
Cランクサービスに興味がなくて課題もない(ホワイトペーパーDLのみ)メールでセミナー誘致、長期フォロー

このようなスコアリングにより、見込み客との関係性を長期的に維持・強化し、最適なタイミングで商談へと繋げることができます。

Webサイトのモバイル対応を徹底する

今日のBtoBにおいても、情報収集の初期段階ではスマートフォンが利用されるケースが非常に増えています。

特にMeta広告の場合はスマートフォンでの閲覧が普通です。サイトがスマートフォン表示に最適化されていない(モバイルフレンドリーでない)場合、文字が小さすぎて読めない、ボタンが押しにくいといったストレスから、ユーザーは即座に離脱してしまいます。

レスポンシブデザインなどを採用し、あらゆるデバイスで快適な閲覧体験を提供することは、今や必須の対応です。

ページの表示速度を改善する

ページの読み込みに3秒以上かかると、多くのユーザーは待たずにページを閉じてしまうと言われています。サイトの表示速度は、ユーザー体験を左右する重要な要素です。

画像のファイルサイズを圧縮したり、不要なプログラムの読み込みを減らしたりするなど、技術的な改善を行うことで、ユーザーの離脱を防ぎ、問い合わせの機会損失を最小限に抑えることができます。

【実践事例】組織コンサルティング企業E社の改善事例

企業概要

  • 商材:人事評価制度コンサルティング
  • 従業員数:80人程度
  • 事業フェーズ:安定・拡大期

課題

  • すでにインハウスで検索広告やMeta広告を運用中
  • ビジネス拡大に伴い、社内では手が回らなくなってきている
  • リードの数だけでなく、質も改善したい

実施した改善策

1. CVポイントの拡充

既存の問い合わせ以外に以下を追加:

  • ホワイトペーパー(人事評価制度の作り方)
  • セミナー(人事評価制度の最新トレンド)
  • 診断コンテンツ(人事評価制度の健全性チェック)

2. 外部代理店との連携

  • 検索広告とMeta広告の一部を外部代理店に委託
  • 内製チームは戦略立案とコンテンツ制作に集中

3. リード育成の仕組み構築

  • MAツールを活用したスコアリング
  • セミナー参加者への継続的なフォローアップ

結果

  • リード獲得数:前年同期比150%増加
  • 商談化率:20%向上
  • CPA:30%削減

この事例のように、複数の改善策を組み合わせることで、リードの数と質の両方を改善することが可能です。

まとめ:原因分析と的確な改善で、問い合わせの絶えないBtoBサイトへ

本記事では、BtoBサイトで問い合わせが増えない5つの根本原因と、それらを解決するための具体的な5つの改善ステップ、そして応用的な施策について、実践事例とデータを交えて解説しました。

アクセスがあるのに成果が出ない状況を打破するためには、まず自社のWebサイトが抱える課題を正確に分析することが不可欠です。

チェックポイント

  • ターゲット顧客とのズレはないか?
  • サイトの導線は分かりやすいか?
  • コンテンツは顧客のニーズを満たしているか?
  • CTAは魅力的で、効果的に配置されているか?
  • 入力フォームでユーザーを離脱させていないか?

重要なデータポイント

  • フォーム項目を1つ減らすと通過率は約2%pt改善
  • CVポイント別CVR:問い合わせ(0.5-1.0%)< 資料請求(1.0-2.0%)< ホワイトペーパー(5.0-8.0%)
  • ホワイトペーパーのCPA目安:5,000円~15,000円程度

これらの問いに一つずつ向き合い、本記事で紹介した改善策を実践することで、Webサイトは必ず成果の出る強力な営業ツールへと生まれ変わります。

一つ一つの改善を地道に積み重ね、お客様からの問い合わせが絶えないBtoBサイトを育てていきましょう。